1795年にタンプル塔から釈放された後、ハプスブルク家に保護される。
99年、従兄弟アングレーム公爵と結婚。
ナポレオン失脚後、国王ルイ18世と共に帰国するが、7月革命で再び亡命。諸国を転々としながら、余生を送った。→悲運に心を蝕まれたマリー・テレーズ
両親と一緒だった彼女は、全てを体験したわけであり・・・、こうした体験が感受性の強い少女の精神に何か刺激を与えないはずがありません。
成人してからの彼女は、表情が常に厳しく、一度も微笑んだことがないと言われて、人に対する態度が冷たく、愛想のよさや優雅さに欠けていると評されています。
それもそのはず、フランス革命での過酷な体験が彼女の容貌や、人格形成に決定的な影響を及ぼしていることは、間違いないのでしょう。
→罪もない国王の子ども達