むかっ(怒り)少女アントワネットは、決して美人とはいえなかった。
広い顔に、鉤鼻、尊大な表情に見える下唇、やや不ぞろいの歯並び。
しかし、金髪に碧い目、輝くような色艶の顔と透き通るように白い肌が、人々を惹きつけたという。
それにもまして、優雅な立ち居振る舞いと、滑るように軽やかに歩く姿に人々は魅了された。
自由で活発な少女は、母譲りの踊りを最も得意とした。また、音楽の才能にも長けていた。
春や夏の国家行事には、一家はウィーン中心部に近いシェーンブルン宮殿を使った。そして、音楽好きな一家は、しばしばここでパーティーを開いた。
アントワネットは6歳の時に、「ザルツブルクの神童」といわれた、かの有名なモーツアルトに出会っている。
鏡の間でモーツアルトが滑って尻もちをつくと、助け起こした親切なアントワネットに、「僕が大きくなったらお嫁さんにしてあげる」と言ったというエピソードが残っている。
創作ではないかという説もあるが、互いに6歳という年齢を考えれば、「結婚」の意味が何たるかもわからずに、モーツアルトが「いい人」という程度の意味でいったのであろう。

目まず、アントワネットはかつて嫁いだ日に、フランスの民衆から「フランス一、かわいらしいお姫様」と称賛の歓声を送られたということがあったが、決して美人ではないという事に、驚きを感じました。
そう、アントワネットは雰囲気で人々を魅了したわけです。
顔ではなく、雰囲気で人々を虜にするなどということは、かなり難しいことではないでしょうか?
モーツアルトとのエピソードも聞くと、アントワネットは、相当な魅力を持った人なのがわかります!!
現在では、肖像画でしか、アントワネットを見ることはできませんが、きっと実際に目の前にいたら誰もが魅了されるのでしょう。




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