ジョゼフ王太子
ぴかぴか(新しい)生まれた時から、将来のフランス国王となるべく育てられた王家の第一王子
母、アントワネットに似たのか、非常に美しく賢い少年だったが、6歳になってすぐに難病である脊椎カリエスにかかってしまう。ムードンの城にひとり移り、静養をしていたが病状はいっこうに回復しなかった。
オスカルの事が好きで、可愛らしく涙ぐましい告白をしている。「あなたが・・・好き。今度・・・生まれてきたらきっと・・病気なんかしないで・・・元気で大きくなって・・・・立派な青年になって・・・だから・・・待って・・・急ぐから・・・・」
彼は、自分の命が短いことをわかっていたようである。そして、アントワネットやオスカルの祈りも空しく、7年と8ヶ月という短い生涯の幕を閉じた
。そして、アントワネットは彼の死によって、今までの自分の過ちに気付く。それは・・・国庫が空っぽであり、ジョゼフのお葬式をする金がなかったのだ。アントワネットは、今まで散々浪費してきた罰だと思い・・・嘆き苦しむ。しかし、時既に遅しとは、正にこのことである。
しかし、ジョゼフはフランス王家の最後の悲惨な状況を見ることなく、ある意味幸せだったかもしれない・・。




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