ジャンヌ
かわいいジャンヌ・バロア・ド・ラ・モット・・・バロア家最後の当主サン・レミー男爵と、女中ラ・モリエールの不義密通の子。ロザリーとは、異母姉妹。実在の人物。
かわいいロザリーの姉として育てられた平民の子。しかし、「私には、もっと贅沢な生活が似合うはず!」と、家族を捨て、様々な策略をこらして貴族の地位を手にいれる。
欲に溺れて「首飾り事件」のような犯罪を犯したり、私利私欲の為に自分を救ってくれたブーゲンビリエ侯爵夫人を平気で殺したりする恐ろしい女性。しかも、妹であるロザリーにまで、邪魔な存在だとニコラスに鞭を打たせる。
潜伏している所をオスカルに追い詰められ、夫ニコラスと共に燃え盛る屋敷で頓死した。テレビ版では、最期ニコラスに「一緒に死んでくれるかい・・?」と珍しくも、かよわさげに言っている。夫ニコラスは、ジャンヌがどんな女であろうとも「おまえは、本当にいい女だった・・・」と死の直前に言っている。
美人なジャンヌに夢中だったニコラス。愛する女の為なら悪いことまでも一緒になってする・・・という所が、哀れというか情けない。しかし、それだけジャンヌは、賢く強く、惹かれる女性だったのでしょう。
しかし、アントワネットを破滅の第一歩へと導いたのは、正に彼女である。
目ジャンヌは、とてもたくましく賢く、強い女性です。この時代、なかなか這い上がるというのは難しいにも関わらず、様々な悪事を行いながら貴族の地位を手にいれる。金、地位、権力の為ならどんなことでもする彼女であるが・・・、さすがにロザリーに母親が貴族の馬車で轢かれて死んだことを聞かされた時は、涙を流します。
そして、最期ニコラスと死ぬ直前・・・彼女は昔を思い出します。あの頃は、貧しくてひもじい生活だったけど、愛があって笑いがあった・・・と。そして、ロザリーが「ジャンヌ姉さんが、心から笑った顔を見たことがない・・。一度でいい、ジャンヌ姉さんの笑った顔が見てみたい」と涙を流しながら呟くシーンがあります。しかし、ロザリーの願い虚しくもジャンヌは心から笑う顔を見せることもなく、一生を終えます。
どんな女だろうと、最後までロザリーにとってはたった一人の姉さんでした。
ベルバラキッズのジャンヌ




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