

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ1755年12月25日生まれ。
架空の人物。
王家の軍隊を統率してきたジャルジェ家の、6女として生まれたオスカル。男児を欲しがっていた
ジャルジェ将軍に
男として育てられる。なんでも、6人姉妹の中で一番美しいということなのだが・・・・。きちんと女性として育てられていれば、どんなに美しく、そしてどんな幸せな結婚生活を送っていたのだろうか・・・。それはそうと、オスカルは、近衛として
アントワネットを様々な陰謀から命がけで守る。しかし・・
黒い騎士を、取り逃がしたということで自ら
フランス衛兵隊への転属を願い出る。
最終的に、衛兵隊で平民たちの生活や思想を目の当たりにし、民衆をないがしろにする今の国家体制が間違っていると確信する。そして、家族を捨て・・爵位を捨て・・民衆のために命を捧げた。→
近衛隊として王家をお守りするオスカル
オスカルは、
フェルゼン伯に恋する時期がある。しかし、その気持ちを抑え・・・苦しむ。そして、生涯一度だけオスカルはドレスを纏い、舞踏会でフェルゼンと踊る。
「フェルゼンの瞳が私を見つめた・・フェルゼンの腕が私を抱いた・・・フェルゼンの唇が私を語った・・・。これで・・・これで忘れられる・・・」涙を流しながら自分の気持ちに見切りをつけるオスカル。なんと、胸痛むこのシーン・・・。→
オスカル一生に一度のドレス姿その後、
アンドレの一途な想いに心うたれ、アンドレに惹かれていく・・・。しかし、彼と何十年も共にしてきて、やっと心と体が結ばれたのがたった一日だけだった・・・・。→
アンドレとオスカル結ばれる
オスカルは、教養高く美しく、真の男よりも、男らしく人間としても男性(?)としてもとても魅力的であり・・・一見、氷のような冷たい雰囲気を醸し出しているけども、心の中は炎のように熱く燃えている・・・完璧な女性です。そして、とてもプライドが高く自尊心が強いです。プライドが高いと思う場面はちらほらあります・・・。
「私がこの世でたった一人・・愛してもよいと思った男・・フェルゼン・・・」というセリフです。愛してもよいって・・・・何様?と思われる方もいらっしゃると思いますが、何を隠そう
オスカル様です。
オスカルほどの方なら、そういうセリフも合っていますね。同性までも、虜にさせてしまうオスカル様・・・永遠に憧れの人です。→
ベルバラキッズのオスカル